遅い稲刈り。楽しく広がっていく農業。
場所は大和町の鶴巣という地域。
東北自動車道の鶴巣PAのすぐ近くです。
石巻からは1時間位でしょうか。
そこにとても風情のある棚田があり、
そこに佐々木さんのお手伝いとして行ってきました。
自分で田植えをしといて植えたことをすっかり忘れているという、
ちょっと天然が入った僕の農業の師匠です。
ただこの佐々木さんは自宅が石巻市の湊という地区にあって
被災(全壊)しているので、そういったショックがあって
記憶の行き違いもあるのかもしれません。
幸い石巻市の北村という所(広渕の近く)に自給自足の実践の場を
持っていたので、今はそこを自宅に静かな毎日を送っておられます。
この場所は被災していませんが、
師匠は放射能の数値をかなり気にしている様子でした。
そういえば自給自足のワークショップの件ですが、
震災以降はほとんど全然活動していませんでしたが、
ブログの更新を続けていたせいかTBS某番組のプロデューサーから
問い合わせがあったり、某雑誌から掲載したいという依頼が
つい最近あったばかりです。
そろそろ再開しろってことなのかもしれません。
さて稲刈りですが、猫の額ほどの広さだったので機会は使わず、
手鎌で地道に刈っていきました。
1時間ほどでほどんど刈り終えました。
農作業って、一人だと時間もかかって辛い作業が、
仲間といろいろ話をしながらやると楽しくてすぐ終わってしまいます。
師匠と出会うまでは全く体験できなかった領域です。
時間に追われず、無理に大型の機械を購入せず、
ちょっと高い物は仲間と共同購入し、共有する。
農作業も一人では大変な作業は助け合いながら共同で行う。
今までの農家の人達が忘れていたことかもしれません。
収穫した稲は上のような感じで束にします。
天日干しができれば最高ですが、
この日はちょっと時間がなくてそこまではできず(無理してやらず)、
別の日にやろうということになりました。
話の流れで、来年は僕もここの田んぼを使っていいということになり、
ついに田んぼデビューできることになりました。
これでお米と野菜が自給できるから、
何かあってもとりあえず生きていけるかな。
農業でも何でもそうですが、
地道に続けていけば仲間もできるし、
ブログとかで情報発信していけばどんどん広がっていきます。
今はその状況を現在進行形で楽しんでいます。
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